謝名城を散策。守っていきたい、近所の古民家。

ハイタイ！サンニです。

８月の帰省時に、久しぶりに謝名城を散策しました！

両親を心配しての帰省ではありましたが、コロナ禍の間は実家の敷地内から出ることは殆どありませんでした。出たとしても、車で移動するのみ。

そんな重苦しい雰囲気からも、徐々に開放されつつありますね。素直に嬉しい。

近所の古民家をバックに、緑と空と花のコントラストが良い感じです😄

数十年前の話ですが・・・実家の建て替えの際に、この家に仮住まいした事があります。外観は大きな変化もなく当時のまま残っていて、まるで時が止まったようです。

当時は広くて古いこの家が、とっても怖かった記憶があるけれど・・・(笑)今では、懐かしい思い出ですね。

琉球古民家、私が子供の頃は沢山あったんですけどね。数十年の間に、どんどんコンクリートの家になってしまって、今では数が逆転してしまいました。現存しているものは、廃墟化してしまっている所の方がもしかすると多いかもしれません。

この家も今は賃貸に出しているようですが、今後借り手が居なくなってしまったら、私達で引き受けて民泊にでもしたら面白いんじゃないかとは思っています。まぁでも、定住してくれる人がいるのが一番良いですね。

何にせよ、このような古民家は安易に取り壊さずに守って行けるといいですね。数十年前は皆、そのような事は思わなかったのでしょう。私の実家もしかり。

壊してしまったものはもう元には戻らないということを、大人になった今、痛感しています。